【民青の活動内容】
◆民青同盟とは…
15歳から30歳の青年で構成する全国組織です(1923年創立)。
地域・学園・職場に「班」をつくり、一人ひとりの願いや関心から出発して、さまざまな活動にとりくんでいます。
また、日本共産党を相談相手に、科学的社会主義と日本共産党綱領をはじめ自然・社会について幅広く学び、社会の担い手として成長することを目指しています。
◆活動の内容
◇班会;週1回を基本に、それぞれの都合や条件に合わせて開催し、活動の出発点となる場です。
・3分間スピーチ;近況、仕事や生活の悩み、人間関係、趣味など何でも語り合います。
・班プランの計画・実行;それぞれの興味・関心、やりたいことを出し合って、学習や交流会などをおこないます。
・みんしんタイム;「民青新聞」を読んで議論や交流をおこないます。
◇同盟費;みんなの活動をみんなで支えるため、毎月同盟費を納めます。月に一般・学生550円、高校生250円。減額・免除制度もあります。
◇民青新聞;身近なことから政治・社会のことまで、若い世代の目線で取り下げ、問題を掘り下げる紙面を読むことで、「今の社会をどうやったら変えていけるのか」などの展望がつかめます。隔週月曜日発行、月680円(高校生は380円)です。
【アドバイザーは日本共産党】
民青のアドバイザーは日本共産党です。どんな党か、なぜ私たちがアドバイザーにしているのかを簡単にご紹介します。
日本共産党のウェブサイトはこちら
- マルクス『資本論』をベースに日本を分析し、改革を構想する党
→ ソ連・中国流ではない、ホンモノのマルクスの活かし方を学べます
- 「資本主義の枠内での改革」=脱アメリカいいなり・脱大企業優遇を提唱
→ 自民党政治への対案が学べ、希望が持てます
- 企業献金も政党助成金ももらっていない唯一の党
→ しがらみがないから、ブラック企業問題はじめ、青年の要求をまっすぐ政治へ届けてくれます
- 市民の声に応えて、政権交代を目指す野党共闘を主導する党
→安倍政権にかわる野党連合政権の実現を呼びかけています。この夏の参議院選挙では野党と市民連合で13項目の「共通政策」を打ち出しました。
【メンバー・OB・OGより(工事中)】
【あなたもぜひ民青に】
民青は、フィールドワーク、自主ゼミ、ボランティア、現場で働く先輩を呼ぶ企画などを多彩におこない、社会の現実に触れながら広い視野で学び考えています。1923年創立で、アドバイザーは日本共産党。週1回集まる班会(ミーティング)を基本に活動し、なんでも真剣に語り合える仲間がいます。
◇大震災、原発、貧困と格差、高い学費と就職難・・・私たちにできることはたくさんある!

▼東京の若い世代1300名の声を共産党と協力して集め、ILO(国際労働機関)総会や東京都・国に告発。「『若者への投資』で東京から日本の未来をひらこう」という提言を若者自身が1年かけて作り、広げてきました

▼数十年にわたって学費値下げの運動に取り組み、都内15ヶ所で「中高生のための無料塾」を開催。
▼国連気候変動枠組条約締約国会議(COP:09年デンマーク、10年メキシコ、11年南アフリカ、12年カタール、13年ポーランド、14年ペルー、15年パリ)に代表を派遣。各地で「再稼働反対」「原発ゼロへ」の運動にも参加。
▼3.11後には、被災地にボランティアセンターをつくり、東京から青年・学生800人以上を被災地に派遣してきました。また、「東京でも被災地のためにできることがある」と、キャンドルプロジェクトへの参加や、被災された方々の声を国会や省庁に届ける活動にとりくんでいます。
一人ではできないことも、仲間がいればできるし、同じ思いの仲間に出会えれば希望もわいてきます。あなたも、そういう仲間の輪を広げながら、「自分に何ができるか」考えてみませんか。大学・高校で学ぶことの意味や仕事のやりがいも、そのなかでもっと見えてくるのではないでしょうか。
◇なんでも語り合える場、仲間と出会える
学校生活や仕事のことなど、普段の生活のなかでは不安なこともたくさんあると思います。そんなとき、一人で考えるのでなく、週1回の班会や鍋会、合宿などで交流し、一緒に考えられる場があるのが民青です。学校生活や進路・仕事のことを考える心強い仲間と語れる場が得られると思います。
あなたの民青への加盟を心から呼びかけます。