Study―日本の進路は?世界の未来は?


民青では、一人ひとりの関心を入口に、これからの日本と世界について考えています。社会の現実にふれるフィールドワークや専門家を招いた学習会等と共に、この社会を変えるためにマルクスが開拓した「科学的社会主義」と、その理論で日本社会を分析した「日本共産党綱領」を学んでいます。

フィールドワーク・学習会】

多彩なテーマで弁護士や研究者、ジャーナリスト、NGO職員、国会議員などの専門家を招いた学習会を行います。また、現場へ足を運び、当事者の声を直接聞くフィールドワークにも積極的に取り組んでいます。その一部をご紹介します。

★福島フィールドワーク

未だ約8万人もの県民が避難生活を強いられている福島。原発事故の被害の現場へ赴き、なりわいと生活を取り戻すために活動する弁護士、農家、医療現場など様々な方から話を聞いてきました。
「初めて被災地に来て、初めて直接被災者の方の話を聞くことができた。東電も政府も、事故が起きる前に危険は予測できていたにも関わらず、安全性への批判に聞く耳を持たず、教育現場では子どもたちに都合の良いところだけを教えてきたという。また同じ過ちをくり返さないよう、他の人に伝えたり、できることをしていかなければならないと強く感じた」(首都大1年)

津波で壊れたままの家=避難解除される富岡駅周辺、2017年2月
避難後の町の復興の困難さを語る、宝鏡寺の早川和尚=楢葉町、2017年

★沖縄フィールドワーク

先の大戦で国内唯一の地上戦が行われ、在日米軍基地の74%が集中する沖縄の歴史や実態を学びました。辺野古では海上視察を行い、新基地建設に反対する抗議行動にも参加。
「沖縄での新基地建設をめぐり、沖縄県と中央政府が正面衝突している。これは、テレビでされているような、いずれかが正しいかという傍観者的問題ではなく、その差別、そして日本の安全保障の矛盾に正面から向き合えるかという問題だ」(東京大学3年)

新基地建設が強行される辺野古の海の解説=2015年
東村高江のヘリパッド工事に抗議する住民・市民と警察=2016年

★国立ハンセン病療養所・草津栗生楽生園訪問

弁護士の皆さんと一緒に元患者の方々と懇談。証言者の方からお話しを聞き、ハンセン病患者への人権侵害の歴史を学びました。
「ハンセン病が『天罰』と考えられ犯罪者のように扱われたこと、人権侵害回復へのたたかいを学び、衝撃をうけました」(私立大3年)

23名もの患者が閉じ込められ亡くなった重監房の跡地=2016年

★韓国スタディーツアー&日韓交流

日韓の間で友好は築けるか、私たちに何ができるか、直接話し合ってみようと韓国へ交流ツアーを開催。
「”historical justice”―被害者の視点から歴史を見ることの大事さを知った。命を奪われた人、耐え難い苦しみを味わった人が無数にいた事実は、誰にも否定できないだろう」(早大4年)

日本の植民地支配の象徴になっているソウル・西大門刑務所跡=2014年

マルクス・資本論 ― 科学的社会主義】

貧困と格差の拡大、投機マネーの暴走、地球規模の環境破壊…もうけ最優先の資本主義が、深刻なゆきづまりに直面しています。この資本主義の仕組みを解き明かし、その先の未来まで展望したマルクスの「資本論」。いま、世界で注目されています。

★講座「マルクスと友達になろう 社会を変革する学び」

日本共産党の社会科学研究所長・不破哲三さんの講演がオススメ!

▽目次
1.なぜ、今、マルクスか?
2.マルクスの理論は世界の常識になりつつある
3.経済学。「利潤第一主義」が資本主義経済の推進力だ
4.マルクスの眼で、現代の日本と世界の現実問題を見てみよう
5.社会変革。生産活動を人間と社会のための活動という本来の姿に取り戻す
6.マルクスの革命論。多数者革命と民主共和制
7.日本共産党の革命理論の基本
8.21世紀は、日本でも世界でも、歴史的な大激動の世紀となる

★学習セミナー「科学的社会主義」

マルクスが開拓した理論「科学的社会主義」を学ぶためのミニ学習会、古典読書会を随時開催しています。

科学的社会主義セミナーの資料(例)
マルクス『賃金、価格および利潤』

日本共産党綱領】

なぜ就職難なのか、なぜ先進国で日本だけが15年以上にわたって経済成長ゼロなのか、なぜ政府は国民多数が反対する安保法制や沖縄新基地を強行するのか。
私たちは、こうした問題の根本に、「アメリカいいなり」と「大企業のもうけ最優先」という自民党政治の「2つの異常」があると考えています。そして、この構造を根本から変える「もう一つの日本」の展望を、日本共産党をアドバイザーに学んでいます。

★学習セミナー「日本共産党綱領」

安倍政権にかわる政治を目指し「市民と野党の共闘」をリードする日本共産党。党の綱領では、日本社会の現状分析や改革論、変革の道筋が展望されています。
(全文はこちら・日本共産党ホームページへ)

日本共産党綱領学習セミナー(例)